演目・配役・上演時間
一、義経千本桜 川連法眼館の場
配役 佐藤忠信・佐藤忠信実は源九郎狐：愛之助 静御前：壱太郎 駿河次郎：虎之介 亀井六郎：廣太郎 源義経：秀太郎
上演時間 4:15-5:25 1時間10分
二、夕霧名残の正月 由縁の月
配役 藤屋伊左衛門：鴈治郎 扇屋三郎兵衛：竹三郎 太鼓持：虎之介 扇屋女房おふさ：吉弥 扇屋夕霧：扇雀
上演時間 5:45-6:05 20分
三、大當り伏見の富くじ お稲荷様ご神託より霊験あらたか「抜け雀」まで
配役 紙屑屋幸次郎：幸四郎 信濃屋傳七：愛之助 幸次郎妹お絹：壱太郎 喜助：廣太郎 島原の太夫千鳥：虎之介 信傳寺住職呑海：橘三郎 芳吉：宗之助 熊鷹のお爪：吉弥 黒住平馬：猿弥 絵師雪舟斎：彌十郎 鳰照太夫：鴈治郎
上演時間 6:35-8:20 1時間45分
観劇記録
猿之助さんの四の切は何度も観ているけれど、愛之助さんの狐忠信は初めて。猿之助さんとはまた一味違う、愛嬌のある、かわいらしい狐忠信だった。澤瀉屋と松嶋屋の演出の違いも楽しめた。
夕霧名残の正月は、夕霧が亡くなっているという前提なので、華やかさには欠けるものの、美しい舞台だった。
大當り伏見の富くじは、2012年2月の初演時に見逃したので、待ちに待った再演だった。笑いの要素が満載で、本当に楽しかった。
キーパーソン（？）の小春を演じていた片岡千壽さんが、twitter に小春の顔ができるまでというタイトルで動画をアップしているので、貼っておこう。
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