當る子歳 吉例顔見世興行 夜の部 12月 南座

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歌舞伎

演目・配役・上演時間

一、堀川波の鼓

配役 小倉彦九郎:仁左衛門 お種:時蔵 お藤:壱太郎 文六:千之助 迎えの男角蔵:寿治郎 浄心寺の僧覚念:松之助 磯部床右衛門:亀鶴 おゆら:扇雀 宮地源右衛門:梅玉

上演時間 4:45-6:00 1時間15分

二、釣り女

配役 太郎冠者:愛之助 大名何某:隼人 上臈:莟玉 醜女:鴈治郎

上演時間 6:15-6:50 35分

三、新皿屋敷月雨暈 魚屋宗五郎

配役 魚屋宗五郎:芝翫 磯部主計之助:鴈治郎 磯部召使おなぎ:孝太郎 小奴三吉:橋之助 父太兵衛:吉三郎 菊茶屋女房おみつ:梅花 浦戸十左衛門:秀調 宗五郎女房おはま:雀右衛門

上演時間 7:20-8:30 1時間10分

四、越後獅子

配役 角兵衛獅子:隼人 角兵衛獅子:橋之助 角兵衛獅子:千之助 角兵衛獅子:莟玉

上演時間 8:40-8:55 15分

観劇記録

重量級の演目が並んだ昼の部とは対照的に、芝居、短い舞踊、芝居、短い舞踊とバランスの良い時間配分だった。しかし、芝居の2演目がどちらもお酒絡みの話で、特に「堀川波の鼓」は結末が後味の悪いものだった。

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