演目・配役・上演時間
一、楼門五三桐
配役 石川五右衛門:吉右衛門 右忠太:歌昇 左忠太:種之助 真柴久吉:菊五郎
上演時間 4:30-4:45 15分
二、文売り
配役 文売り:雀右衛門
上演時間 5:00-5:17 17分
三、隅田川続俤
法界坊 序幕
配役 法界坊:猿之助 五百平:巳之助 おくみ:尾上右近 野分姫:種之助 手代要助:隼人 番頭長九郎:弘太郎 代官牛島大蔵:吉之丞 講中の比丘尼:寿猿 おらく:門之助 大阪屋源右衛門:團蔵 道具屋甚三:歌六
上演時間 5:47-7:45 1時間58分
法界坊 大喜利
配役 法界坊の霊・野分姫の霊:猿之助 おくみ:尾上右近 手代要助実は松若丸:隼人 渡し守おしづ:雀右衛門
上演時間 8:00-8:42 42分
観劇記録
11月歌舞伎座の観劇記録。
10月に大阪松竹座で上演された「雙生隅田川」同様の隅田川もので、猿之助さんが初役で法界坊を勤めるということもあり、「法界坊」目的に歌舞伎座へ遠征した。「法界坊」は2010年11月に大阪平成中村座で一度観ている。その時は、”鯉魚の一軸”って、よく分からないけれど何かお家の大切なものなのかと思いつつ、18勘三郎さんのパフォーマンスに笑い転げた。今回は先に「雙生隅田川」を観ていたことで、法界坊と周りの人々が巻き起こす喜劇や、中村屋とおもだか屋の演出の違いを楽しむとともに、”鯉魚の一軸”の重要さを認識しながら物語を楽しむことができた。
幕間の食事
歌舞伎座 3階お食事処 花篭 おでん御膳(早特)1800円
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